「独学で英語を話せるようになりたい、理解できるようになりたい」そんなあなた。
独学で英語学習を始める気はあっても、その先にいつ限界があるのかとても不安ですよね。
叶う夢と叶いっこない夢、人間誰だって限界があると分かっている夢なんて追おうとしません。
そんなあなたに、私chie(@Smilenglish15)が独学英語の限界と、限界を迎えないために重要なことについて解説します。
パッと内容を掴む目次
独学の英語学習には限界がある?ない?
独学で英語を学習するにあたり、限界があるかないか、結論からいうとありません。
しかし、限界がないからこそ、間違った独学で英語を進めて、自らの限界にぶち当たってしまう人が多いのも事実。
そもそも、英語を独学で進めるにつれ、自らの限界がきてしまうのは、以下の理由が大きく関係しているのです。
独学英語で限界がくる理由① 自己流で英語を勉強している
独学英語に自分で限界を感じるのは、そのままの文字通り、自己流を突き通してしまっているから。
独学の英語学習は、自分が好きなように勉強できるのもメリットのひとつではありますが、その方法自体を自己流にしてしまっては、いけません。
自己流の独学のやり方で英語を学習するというのは、英語を習得し終わってからそもそもするもので、未修得のままでの自己流は、限界を迎えるどころか危険です。
この現代では、たくさんの英語独学法がありますよね。
例えば、
- 英語の教材や問題集を使う
- 洋画や海外ドラマから英会話を聞く
- 洋本を読む
- youtubeを見て英語を学ぶ
- 英語学習アプリを使う
など英語の独学のやり方は様々です。
そして独学で英語を学ぶのであれば、その中から好きな組み合わせで出来るということが、独学のある意味メリットになります。
でも、独学でも英語は語学。
書くだけ、聞くだけ、見るだけなど、ひとつのことだけに集中して学習すると、自分が学習してなかった分野に足を踏み入れたとき、どうなるでしょうか。
そう、今までの学習に無意味さを感じて、自分の頭の中に独学ならではの限界が浮かんできてしまうんです。
独学英語で限界がくる理由② インプットしかできていない
私は英語を勉強するために高校留学でカナダに行きましたが、文化や英語学習に限界を感じて帰国していた日本人留学生を数多く身近で見てきました。
なので、独学だから英語学習に限界を感じるというのは、はなっから違います。
では、なにが独学英語とそれ以外の英語学習とで違いがあるのか。
それは、インプットしたものをアウトプットしやすいかどうかなんです。
まあ、冷静に考えれば分かりますよね。でも、これは意外と独学すると見失ってしまいがちで限界を迎えてしまう理由になりえることでもあるんです。
しかし、アプトプットが英会話スクール、留学環境よりしにくい独学でも、アプトプットができないということではありません。全てはアウトプットする気が起きるかどうかです。
しかも現代において、独学で英語をインプットし、アウトプットする方法はたくさんあります。
もし、独学での英語学習で自らの限界を迎えたくないのであれば、アウトプットのためのツールを独学だからこそ頼っていきましょう。
独学英語に限界を感じないための突破口とは?
独学英語の限界突破口は「勉強」という概念を捨てること
「独学で英語、、、限界がきそうで怖い、、、」
そう、こうなるのは独学英語を、”学ぶ”=”勉強”=”辛い、大変そう”となってしまっているから。
限界がくるかこないか、それは英語を楽しんで学べているかどうかです。
しかし、何も分からないことを始めるというのは、独学英語に限らず、ゲームでも、スポーツでも、最初は緊張してしまうのはおかしいことではありません。
なので、独学で英語を学ぶ上で、少しでも限界という文字を消し去りたいというあなたは、「英語勉強」ではなく「独学英語という趣味」に変換してあげればいいんです。
独学で英語をする理由が、たとえ受験や仕事のためであっても、これは自分が新しく見つけた趣味なんだと自分の脳を騙してあげれば、限界はそれだけ遠のきます。
あなたが子供の頃、こんな夢を持ちませんでしたか?
- プロ野球選手になりたい
- 仮面ライダーになりたい
- 画家になりたい
- アイドルになりたい
などなど、言ってしまえば無謀でもなんでも夢は夢。
あなたが寝てばかりだとしても、それはあなたの趣味であり、好きなことなんです。
筋トレなんて、毎日ジムに通って、毎日筋肉をいじめて、あれこそが「理想のボディをつくりたい」という夢があるからこそ、続けられる趣味の良い例です。なのに、他の人から見れば辛そうにみえますよね。
そう。独学であなたが英語を始めて、まわりからたとえ辛そうに見えても、「英語は自分がやりたいことなんだ」となれば、それはもう立派なあなたの趣味なんです。
ここに気が付くことができれば、独学で英語を勉強をする上で、限界という発想にもならないでしょう。