こんにちは!chie(@Smilenglish15)です。
今回は、
- 英語圏に住んでいるけど英語が喋れない方
- 英語力が原因でこれから海外に行くのが不安な方
などなど、英語ができない方全員に朗報です!
”英語ができない” = ”英語を習得できる最大のチャンス”
「おい、どうゆうことだ?」と思いましたか?
ええ、これは大げさでも、ひっかけでも、嘘でもありません。
本当です。
できないのは英語に限らず、語学を習得する場合は、できない or 全く知らないが逆にこれから先の最大のメリットとなるのです。
考えてみて下さい。
赤ちゃんがなぜ言葉を話せるようになるか。
そう、それは頭が真っ白の状態から少しずつ覚えるから。
無駄に考えず、大人が話している or 話しかけてくることだけを頼りに覚えていくから。
新しいことだから、英語ができないからこそ脳が吸収しやすい。
ズバリ、柔軟性が抜群な状態がもはや英語ができない人にとっての強みだからです。
ちなみに、私は留学したとき、ONとOFFぐらいしか英語を話すことができませんでした。
これは恥ずかしいことに大げさではありませんが、そもそも英語が分からないときは、英語が分からない自分にすら気付くことができていませんからね。笑
少しは希望を与えられましたか?どうも、反面教師です。爆
これに気付くと英語ができないが不安要素にならない
上記のことから、なんとなくでも、私の伝えたい
無が最強説
が分かって頂けたかと思います。
よって、これから”英語ができない”を克服したい方は、考えすぎず、緊張せず英語を学んで下さい。
これらに関しては、あなたが英語学習する上で、何を一番に求めているかによって変わってきます。
英会話が上手くなりたいのか、TOEICで高得点を狙いたいのか、など、あなたのゴールに合わせた学習法でないと、結果が努力と比例しないことに繋がりかねません。
ただ、どちらの場合も、文法と単語の意味だけを覚えていくだけでは、その記憶はおそらく数ヶ月かもっと早くに忘れていくでしょう。
英語が理解できない状態だからこそ、使い方から入り、意味へと繋げて英語を学んでください。
英語が理解できないというピンチはチャンスになります。
英語に関して、何からまず始めたら良いのか分からないという方は、また別で解説しています。↓
日本の英語教育が遅れているワケ
今では、海外旅行にいったことのある人は大勢いるかと思います。
また、海外旅行にいったことのない方も、誰しも一度は思ったことがあるでしょう。
「日本のような先進国で、なぜ英語ができない人が多いのだろう」
そう、その通りです。
日本の英語教育は、使うよりもまずは覚えるを優先しています。
これは、知識だけを先に押し込もうとし過ぎているだけであり、それが実際英語ができないことへの克服には繋がりにくいのです。
これを分かりやすく例にあげるとすると、
- 必死にレシピや作り方だけを見て料理を習得しようとする
- プロ野球選手になるために、試合だけをひたすら見て練習しない
- 何事も説明書通りにすることだけを意識して臨機応変に対応できない
などです。
だったらやっぱり、「英語ができない人は、留学が必須なのでは?」と思ってしまいますよね。
いいえ、心配ありません、英語なんて覚え方を変えれば良いだけです。
留学した私だからこそ、皆さんに断言できます、留学が英語ができない人にとっての必須の学習法ではないということを。
もちろん、留学することは何の無駄でもありませんし、とても良い経験になります。
しかし、金銭的にも、時間的にも、生活的にも、性格的にも、様々な理由で、留学することが困難だという人は少なくないと思います。
私はそんな日本の英語教育の質の悪さを、留学してより一層実感したひとりでもあるのです。もちろん全てが無駄というようなことではないですけどね…(笑)
よって、これからは、
- 留学はできないけど、英語を学びたい人
- 留学する or しているけれど、そのチャンスを無駄にしたくない人
両者に向けて役立つ英語の勉強法を発信していきたいと思います。