「口癖ですか?」と外国人に言いたくなるぐらい聞く、
- 「What’s up?」
- 「Sup?」
ですが、これを知っておくと会話もスムーズに始めれるので、絶対知っておきたいスラングのひとつです。
洋画でもめちゃめちゃ聞くワードなので、是非ここで学んでいきましょう。
ここで私chie(@Smilenglish15)が、あなたをWhat’s up マスターにすることをお約束します。
パッと内容を掴む目次
What’s up?が使われるパターンと答え方
What’s up? sup? このフレーズをなぜここまで耳にするのか、それはこれらのフレーズにたくさんの使い方があるからなんです。
いわば、万能な挨拶フレーズですので、使い方のパターンと、そのシチュエーションごとの答え方を分かりやすく解説します。
What’s up?使い方パターン① 相手の様子・近況を聞く
- What’s up? ⇒ 最近調子はどうだい?
- How are you?をよりもカジュアルな言い方
- この使い方の場合は、What’s new?と言う場合もあります。
- ↑何か新しいことあった?最近どう?と同じ意味合い。
What’s upの一つ目の使い方が、相手の調子、近況を聞くという方法です。
How are youよりも短く、カジュアルにサクッと使えるもので、基本どの使い方でもWhat’s up?は目上の人や初対面の人には使いません。
この使われ方をしたときの、答え方はコチラ!
最近調子どう?
特に新しいことはないよ。
(ほぼコレばかり使う)
いつもと変わんないよ。
特別なことはないよ。
そういえば、昨日彼と別れた!
こんな感じで、最近はどうなのかを答えればOKです。
How are you?のカジュアル版と聞くと、
-
- I’m fine
- I’m good
と答えればいいのでは?と思われるかもしれませんが、What’s up?の場合にも別に、このような答え方でおかしくはありません。
ただ、What’s up?=What’s new? の
UP⇒浮上 NEW⇒新しいこと
という観点から、上のシチュエーションで挙げた複数例の答え方のほうが、よりネイティブです。
What’s up?使い方パターン② 軽い挨拶・掛け声
- What’s up? ⇒ よっ!、やぁ!、うっす!
- Hey! / Hi! と同じ使い方、意味。
What’s up?の二つ目の使い方が、この軽い挨拶や掛け声の使い方です。
日本でも、「お疲れ~」と通りすがり、出会い頭に言う光景見たことありませんか?
この「お疲れ~」は、ただの軽い挨拶、掛け声に過ぎませんよね。
そう、ここでのWhat’s up?の使い方とこの使い方は似ています。
なので、よっ!と言われれば、以下のように、よっ!と返しておきましょう。
よっ!
よっ!
What’s up man? ⇒よっ!
What’s up dude?⇒よぉ!(男性が使う言い方)
What’s up?使い方パターン③ 相手への問いかけ
- What’s up? ⇒ どうしたの?/何があったの?
- What’s happen? What’s wrong? と同じ。
- この使い方では、with ~ が合わせて使われやすい。
What’s up?の三つ目の使い方は、相手に問いかける使い方です。
どうしたの?元気ないね。
そうなの、風邪引いたの。
彼と何があったの?なんか別れたって聞いたよ!
そう、前に大きな喧嘩したの。でも今は上手くいってるよ。
こんな感じで、「With~」を使って、相手に問いかけるのにも、”What’s up?”を使います。
「With~」を使わない場合も、その前の会話の流れから、”What’s up?”と問いかける場合もありますが、この使い方が分かっていれば、困ることもありませんよね。
What’s up?使い方パターン④ 予定を聞く
- What’s up? ⇒ 何してるの?/これから何するの?
- What are you doing?/ What are you up to?と同じ。
- この使い方では、+時間を付け足して使う。
What’s up?の四つ目の使い方は、相手の予定を聞く使い方です。
今何してるの?
特になにも。
明日の夜 何してるの/空いてる?
空いてるよ。遊ぶ?
こんな感じで”What’s up?”の後に時間をプラスすることで、相手の予定を問う使い方になります。
Sup?の使い方と発音の仕方
Sup?は、What’s up?と同じ意味であり、言い方が違うだけなので、上記で説明したパターン別の使い方と同じように使えば問題ありません。
特に外国人と英語でメールやチャットをする場合に、短く打てるので、意外と重宝します。
ただ、上記でも言った通り、What’s up も Sup もカジュアルな使い方なので、
- 目上、年上の人
- お客様
- 初対面の人
- 先生
に使うのは避けましょう。
Supの言い回しは、若者向けでもあります。
それぞれの発音編
What’s up | ワッツァップ |
---|---|
Sup | サップ |
Waz up/Wuz up | ワッサァップ |
Wassup | ワッサップ |
全て最後に”P”が付きますが、実際発音するときは、プをあまり発音しません。
なので、Supというときも、サッと聞こえます。
そして、日本では What’s を ホワッツ と言うと学習されている方が多いのですが、ホワッツは変なので、普通にワッツでOKです。
What’s up / Sup は万能なフレーズ
いかがでしたか?
上記で説明したWhat’s up と Supの4つの使い方を知っておけば、まず困ることはありません。
どちらも日常的にとても使いやすいので、これを機に乱用しちゃって下さいね。笑
ただ、SUPは「Stand Up Paddleboard(スタンドアップパドルボード)」というスポーツ名称でも使われますので、勘違いしないように。
コレじゃないですよ!笑↓